牛糞を主体とした肥料を2回やります。
その後耕うん作業を1回行います。
最も難しい「せん定作業」 早ければ花芽は下に、遅ければ花芽はつきません。
「さし芽」
優良株の新芽の枝を切り、ひと節ごとにカッターで切り培養土に差し込みます。
ススキを切り、軽トラで運んでカッターで小さく切断したものをクッションに利用します。(熟して落下した実が傷つかないようにするため)このススキは収穫が終われば大切な肥料になります。
「毎日受粉作業」
雄しべの花粉をめしべの花粉に、一個一個手作業で受粉します。受粉が成功すると実が膨らんできます。
「毎日収穫作業」
一輪車で作業小屋へ運んでタオルで汚れを拭き、選別・計量・箱詰めなどをしてお客様のもとへお送りします。
「定植」
収穫が終わったらさし芽した苗木を定植、2年ごとに植え替えています。